【エビデンスから分かる】第二言語習得論に基づく効果的な英語学習方法


こんにちは。外資系メーカーでエンジニアをしているYukachiです。
外資系メーカーに勤務していると仕事で当たり前のように英語を使います。といっても、Yukachiは帰国子女ということもなく、日本生まれ、日本育ちのごく普通の日本人です。
そのため、英語学習については常にアンテナを張って、より効果的な英語学習方法を追求しています。
そんな中出会ったのが、「第二言語習得論(Second-language acquisition, SLA)」です。これは、人間がどのようにして第二言語を習得するかを研究する学術分野のことを指します。

SLAについて調べたら、科学的根拠に基づく効率的な英語学習方法のヒントが得られるかもって思ったんだ!

それ、すっごく気になる!!
この記事では、第二言語習得論(SLA)について調べた結果、「これなら自分の英語学習の中にも取り入れられそう!」と思ったものをご紹介します!
第二言語習得論(SLA)を調べたきっかけ
本題に入る前に、そもそもなんで第二言語習得論について調べようと思ったのかについてご紹介します。

本題をすぐに知りたい人はスキップしてな
独学で英語学習をしている人の多くは、私と同じ経験したことがあると思います…。それは、
「英語学習に関する教材や情報が溢れすぎてよう分からん!!!」
です(笑)
ネットを調べても、書店に行っても、英語学習に関する本は数え切れないほどあります。
どれが効果的で、どれが自分に合っているのかを探し当てるのは至難の業です。
また、これらの情報は「個人の成功談」であるケースが多いです。
確かに個人の成功談から学べることもありますが、そのやり方が万人に対しても再現性があるものなのかは疑わしいです。
社会人はただでさえ忙しく時間がないため、あまり効果的でないやり方を選択してしまうのは非常にダメージがでかいです!

時間のロスは絶対に避けたかったのよね~
エビデンス大好き人間なので、「科学的根拠に基づく英語学習方法はないのか??」と思い調べ始めました。
そこで出会ったのが「第二言語習得論」という研究分野です。
「第二言語をどうやって習得するかの研究分野…まさにこれじゃん!!!」
と思い、深堀りすることになったのです。

実際にすっごく興味深くて参考になることもたくさんあったよ!
参考にした書籍
私が第二言語習得論に基づく効果的な英語学習方法を調べる上で参考にした書籍は、以下の2つです。
- 「外国語学習の科学 ー第二言語習得論とは何か」 白井恭弘著
- 「言語はどのように学ばれるか ー外国語学習・教育に生かす第二言語習得論」 パッツィ・M.ライトバウン, ニーナ・スパダ著 白井恭弘、岡田雅子訳
この記事では、この2つの書籍の中で特に「共通して記載されていたこと」を中心に紹介します。
そもそも日本人が英語が苦手な理由
効果的な英語学習の方法に入る前に、そもそもどうして日本人の多くが英語に苦手意識をもっているのかについてお話していきます。
みなさんは、世界の英語を話す英語人口のうち約8割が非ネイティブだということをご存じですか?
アメリカ、イギリス、オーストラリアなど英語を母国語とするネイティブは約20%しかいないのです。
逆にいうと、英語は母国語ではなく第二言語だけれども、英語でコミュニケーションができる非ネイティブは世界にはたくさんいます。
なのに、多くの日本人が英語でのコミュニケーションに苦労している現実があります。
これにはいくつかの要因がありますが、大きな障害として挙げられるのが「英語と日本語の言語観の距離」です。
第二言語習得論では、
「学習者の母国語と習得しようとしている言語が似ているほど(距離が近いほど)、その言語を習得しやすい」
といわれています。
つまり、第二言語の習得には母国語の影響をかなり受けるため、第二言語と母国語の距離の近さが第二言語の習得の難易度に影響を与えるのです。
ここで、すでにお気づきかと思いますが、英語と日本語の距離はとても遠いといわれています。
英語と日本語の距離の遠さを示す情報として、アメリカ国防総省外国語学校が出しているアメリカ人学習者向けの各言語の集中コースの期間が参考になります。
カテゴリー(コース期間) | 言語難易度 | 言語 |
---|---|---|
カテゴリーⅠ(36週) | 比較的習得が用意な言語 | フランス語、スペイン語、インドネシア語 |
カテゴリーⅡ(36週) | やや難易度が高い言語 | ドイツ語 |
カテゴリーⅢ(48週) | 中程度の難易度の言語 | ペルシャ語、ロシア語、タガログ語 |
カテゴリーⅣ(64週) | 習得が非常に難しい言語 | アラビア語、中国語、日本語、韓国語 |
(Defense Language Instituteのホームページより再構成)
ここから分かる通り、英語がネイティブのアメリカ人にとって日本語は最難関の言語にカテゴライズされています。これはそのまま日本人の英語学習の難しさにも当てはめられます。
したがって、英語と日本語の距離の遠さが、日本人にとって英語学習を大変なものにしているのです。

日本人にとってそもそも英語学習って簡単なものじゃないんだね!

そうなんだよ!難しく感じて当然なんだ!だから、出来ないことに落ち込む必要は全然ないんだよ
第二言語習得の成功に関わる3つの要因
さて、ここで第二言語習得論で言われている「第二言語習得の成功に関わる3つの要因」をご紹介します。
ずばり、以下の3つです!
- 学習開始年齢
- 外国語学習適性
- 動機づけ
【要因①】学習開始年齢
1つ目は、いつから学習を始めるかです。第二言語習得論において、学習開始時期が第二言語習得の成否に非常に大きな影響を与えるというのが定説で言われています。
これはみなさんも経験則的にわかるところだと思います。海外に移住した家族が、大人よりも子どもの方が英語が上手になるという話もよく聞きます。
では、大人になってから第二言語である英語を習得することは無理な話なのでしょうか。
実は、第二言語習得論でも「臨界期仮説」といって、ある年齢に達すると習得が不可能になるという説があるそうですが、必ずしもそうではないとの見方があります。
それは、「大人のほうが学習のスピードは早いけれども、子どもの方が優れている」という説です。
つまり、大人の方が高い認知能力によって短期的に習得できるのに対して、子どもの方がよりネイティブに近いかたちで習得できるということです。
確かに、子どもの頃から英語を勉強している人は発音がネイティブに近かったりする一方で、大人になってから英語を勉強して日本人アクセントでも難なく使いこなしている人もたくさんいます。
ここから私が思うのは、「仕事で求められる英語力は、大人になってからの学習でも全然間に合う!」ということです。
というのも、「仕事で求められる英語力≠ネイティブの英語」だからです。
上でも触れた通り、英語話す世界人口のうち8割は非ネイティブです。これはビジネスの世界でも同じです。つまり、ビジネス場面でもネイティブの綺麗な英語を話す人の方が少数派なのです。

実際に世界中の人と一緒に仕事をしているけど、発音に癖がある人はたくさんいるよ
仕事で英語を使う上では、ネイティブみたいな綺麗な発音ができることよりも、英語で意思疎通ができることの方が重要です。
伝わる英語力を身に付けるのは大人になってからでも間に合います!
なので、「もう年齢的に難しいかも…」と落ち込む必要は全くないと私は考えます。
【要因②】外国語学習適性
年齢だけではなく、個人の適性も重要な要因と考えられています。
いわゆる、「向き・不向き」があるということです。
この適性は比較的安定したもので、一生の間にあまり変わることがないものとされています。
これについては、個人ではコントロールできない部分が大きいので詳細は割愛しますが、1つ今からでも取り入れられるヒントがあったのでご紹介します。
それは、「外向的な行動」が日常言語能力(自然に会話する能力)と強い相関があるということです。
つまり、外向的な行動をとっている人ほど、外国語の日常会話能力を習得しやすいということです。
外向的な性格ではなく、外向的な行動というところがポイントです。
性格はなかなか変えられなくても、行動は自分の意識次第で変えられます。
積極的に話すという行動が、英語の日常会話能力を伸ばすのに重要ということです。

言われてみれば当たり前かもだけど、エビデンス的にも積極的に話すことが重要ってことだね!
【要因③】動機づけ
第二言語習得に関わる要因を3つあげていますが、その中で一番自分でコントロールしやすく、取り入れやすいのが、この動機づけです。
この動機づけをうまく実践できれば、英語習得の成功確率をぐっと高めることができます。
実は、日本人が英語ができない理由の一つに、「動機づけの弱さ」があげられます。
例えば、フィリピンなどでは、英語ができないと社会的・経済的に不利なことがたくさんあります。
タガログ語などフィリピン諸語も英語との距離が遠い言語でありますが、フィリピン人が英語ができる理由は、英語に対する強い動機づけがあるからなのです。
一方、日本では良くも悪くも英語ができなくても日常生活に支障が出ることはほとんどありません。
このような日本の環境が、英語を苦手にさせている一つの要因とも考えられています。

「留学に行ったら英語ができるようになった」というのは、英語を話さないとという差し迫った状況が強い動機づけになった良い例だね
強い動機づけで英語習得の成功確率を上げる
外国語学習の成功に関わる3つの要因「学習開始年齢」「外国語学習適性」「動機づけ」の中で、今からすぐに取り入れやすいのが「動機づけ」です。
ここでは、この動機づけについてもう少し深堀りしていこうと思います。
動機づけには大きく分けて以下の2種類があります。
- 道具的動機づけ
- 統合的動機づけ
道具的動機づけ
道具的動機づけは、いわゆる実利的な動機に基づくものです。
例えば、「大学受験に合格したい」とか「就職に有利だからTOEICで良いスコアをとりたい」とかです。
英語を学習しようとしている人の多くが、この道具的動機づけからスタートしているのではないでしょうか?

すごい身近な動機づけでイメージしやすいね
統合的動機づけ
一方で、統合的動機づけは、もっと「文化的な」動機づけです。
例えば、「アメリカ人の友達ともっと仲良くなりたい!」とか「自分の好きな映画を字幕なしで見てみたい」など文化的な興味・関心が発端となっているものです。
道具的動機づけでは、外国語学習を単なる科目の一つとして捉えていますが、統合的動機づけでは、外国語学習が高度に社会的なものになっています。
つまり、学習しようとしている言語を話す人たちやその文化そのものに好意を抱いていて、自分もその文化の一員として参加したいという想いが、言語学習の動機づけになっているわけです。

外国人の彼女と仲良くしたいとかも強い動機づけになるよね
結局どんな動機づけがいいの??
第二言語習得論では、「道具的動機づけ」と「統合的動機づけ」のどちらが重要なのかが長いこと研究の中心課題でした。
動機づけに関する研究は、カナダの西オンタリオ大学のロバート・ガードナーが中心人物になります。
様々な研究結果を総合して、ガードナーが出した結論は以下の通りです。
- 道具的動機づけも外国語学習の成功に結びつくが、効果は短期的なもの
- 長期的な学習においては、統合的動機づけの方が重要
- ほとんどの研究結果で、統合的動機づけの重要性が示されている
長期的な目線では、統合的な動機づけの方がより効果を発揮するということのようです。
確かに、道具的動機づけの場合、受験や就職など目的が達成されたら、一気にやる気がダウンしてしまうのは実感としても分かる話です。
英語学習のきっかけとして、道具的動機づけも効果的ですが、モチベーションを持続させるためにも統合的動機づけももつことが重要のようですね。

海外ドラマを見たり、旅行に行ったりなど、純粋にその文化に興味をもつことが大切ってことだね
「インプット」と「アウトプット」どっちが大切か?
第二言語習得論では、
「インプット(読む・聞く)だけで言語習得は可能か」
「アウトプット(書く・話す)も必要なのか」
という論争があります。
このテーマに対して理解を深めるには、
- クラッシェンの「インプット仮説」
- スウェインの「アウトプット仮説」
- ロングの「インタラクション仮説」
などを調べるのがいいのですが、ここを深堀りするとマニアックな話になってしまうので、
ここでは、これらを踏まえた上で、私たちの英語学習に取り入れられるポイントを抽出してご紹介します。
英語学習において、「インプット」と「アウトプット」をどのようにしたらベストか…
以下にポイントをまとめました!
- 【ポイント①】インプットは英語学習の必要条件
- 【ポイント②】インプットに加えて、「アウトプットの必要性」が大事
- 【ポイント③】アウトプットのみの学習はNG、インプットに重点を置くことが重要
【ポイント①】インプットは英語学習の必要条件
第二言語習得論では色々の説が提唱されていますが、「インプット(読む・聞く)」は英語学習を成功させる上で絶対に必要な条件というのが共通認識としてあります。
このインプットの仕方にもポイントがあります。
それは、「i +1」という考え方です。
i =今の自分の言語力
+1 =少しだけレベルが上の言語インプット
つまり、今の自分のレベルプラスαの難易度のインプットをするのが重要ということです。
例えば、
- 中学・高校時代に使っていた教科書の英文で学習しなおす
- 自分がよく知っている分野・ジャンルのものを英語で聴いたり、読んだりする
- 内容が80~90%くらい理解できるレベル感の本や動画を見る
といったインプットがおススメということです。

よく英語のニュースとか聞きまくって、内容全く分からなかったーってなってたけど、それは良くないってこと!?

そうだね、内容がある程度理解できるレベル感にした方が効果的ってことだね
【ポイント②】インプットに加えて、「アウトプットの必要性」が大事
第二言語習得論の中では、「アウトプットは必ずしも必要じゃない」という意見と「絶対に必要」という意見で分かれているそうです。
しかし、インプットだけでは言語習得ができないことを裏付ける根拠があります。
それは、「テレビからは言語学習ができない」という現象です。
両親が聴覚障害がある子どもが、主にテレビから言語を習得していたケースがあったそうです。
ケースワーカーに発見された3歳9か月の時点で、子どもに話すよう促すとその内容は文法的にかなり不自然だったといいます。
このケースから、インプットだけでは言語習得は難しく、アウトプットも必要ということが分かります。
その一方で、小さな子どもがずっとしゃべらなかったのに、突然完全な文で話し始める現象も見受けられます。
これは一見、インプットだけで母国語を習得しているようにみえます。
これはおそらく、子どもが頭の中で話して「リハーサル」をしているのだと考えられています。
子どもがしゃべらない期間も、お父さん・お母さんに対してしゃべろうと、頭の中で話してある種の「アウトプット」をしていると考えられます。
一方、テレビに対してはコミュニケーションをとろうとしないので、このようなリハーサルは行われないのです。
つまり、言語習得に必要な最低条件は、
「インプット」と「アウトプットの必要性」
と考えられているのです。
【ポイント③】アウトプットのみの学習はNG、インプットに重点を置くことが重要
英語を勉強している人の中には、ひたすら話してアウトプットを繰り返すことで英語を習得しようとしている人も多いと思います。

とにかくアウトプットするのがいいと思って、オンライン英会話ばかりやってるよ

実際にアウトプットするのがすごく大切だけど、「それだけ」になっちゃうのはもったいないよ!
というのも、第二言語習得論の研究の中で、
「アウトプットそのものが言語能力の向上につながった」
という結果はあまりないのです。
つまり、アウトプットそのものは新しい知識の習得にはあまり役に立たず、あくまで、今すでに知っている知識を使えるようにする練習でしかないということです。

英語力をレベルアップさせるには、やっぱりインプットの工程がマストっていうことだね
では、インプットとアウトプットの比率はどれくらいがいいのでしょうか。
これに対する明確な答えはないですが、「外国語学習の科学 -第二言語習得論とは何か」の著書の中で紹介されていた参考になる実験結果を取り上げます。
スペイン語学習に関する研究で、
70%: 聞く活動
20%: 話す活動
10%: 読み書き
というインプット重視の比率で授業をしたところ、口頭練習を中心とした授業で学習した学生よりも読む・聞く能力は3倍のスピードで習得され、書く・話す能力も劣らなかったそうです。
この結果からも、やはりインプット重視の学習の方がより高い学習効果が望めることが分かります。
SLAが推す「コミュニカティブ・アプローチ」とは
最後に「コミュニカティブ・アプローチ」という学習方法についてご紹介します。

「コミュニカティブ・アプローチ」? 初めて聞く言葉だな~

一言でいうと、「言語を使ってメッセージを伝える」ことに重点を置いた学習方法だよ
日本では英語の授業では、「文法や語彙を正確に使う」ことを重視した内容が多いです。
日本の大学入試試験でも、文法的な正しさを問う問題だったり、英文を正確に日本語に訳す問題が多かったりします。
しかし、世界では「実際に言語を使ってコミュニケーションを行う」ことに重点を置いたコミュニカティブ・アプローチが主流です。
そして、第二言語習得論においてもコミュニカティブ・アプローチが有効であると支持されています。

要は、言語はあくまでコミュニケーションのツールだから、実際に使えてなんぼってことだね
特に社会人になって英語学習する人のほとんどは、「実際に英語を使ってコミュニケーションをとる」ことを目標にしていると思います。
そうなると、なおさらコミュニカティブ・アプローチでの学習が有効になってくるのです。
コミュニカティブ・アプローチでの英語学習方法
ここではコミュニカティブ・アプローチに基づいた具体的な学習方法のヒントをお伝えします。

学校やスクールとかではなく、独学で勉強することを想定した学習方法を紹介するよ
1つの学習の例として、以下の3ステップを提案します。
・自分の興味や知識がある分野に関する英語コンテンツを使う(YouTube, Podcastなど)
・文法問題集、単語帳よりも、会話の中で出てきたフレーズを丸ごと覚える
・リスニング教材は80%以上分かるレベルのものを選択する(昔使った英語の教科書など)
・STEP1で習得したフレーズを今度は使ってみる
・オンライン英会話やChatGPTなどを使って、英語でコミュニケーションする機会をつくる
・毎日英語日記をつけるのもおススメ(ChatGPTを使えば添削も可能)
・まずは英語を「使う」ことに慣れていくことが重要
・STEP2のコミュニケーションの中で分からなかったフレーズをインプットする
・会話の中でうまく表現できなかった部分も確認して復習する
・どのような場面で使われるフレーズなのかにも着目してニュアンスも掴んでいくとより自然な英語表現が身につく
ポイントは、
- コミュニケーションの中から英語表現を学んでいく
- 単語単体ではなく、フレーズごと丸覚えして、そのまま使えるように練習する
- アウトプットだけはNG、必ずインプットも意識して使える表現の幅を増やしていく
です!

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特にYouTubeやChatGPTはスマホからもアクセスできるから、すきま時間にできて忙しい社会人にはピッタリだね!
まとめ
この記事では、第二言語習得論に基づく英語学習方法のヒントをいくつかご紹介しました。
特に重要なポイントを最後にまとめたいと思います!
- 英語学習成功のカギは「動機づけ」でモチベーションをキープすること
- インプットに重点を置きつつ、適量のアウトプットと組み合わせて学習すると◎
- コミュニカティブ・アプローチで「使える英語」を身に付けよう
この記事がみなさんの英語学習の助けになれば嬉しいです!

この記事もぜひ参考にしてな!

最後に…
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