【現役外資エンジニアが厳選】外資系メーカーに強い転職エージェント4選

Yukachi

外資系エンジニア/ビジネス英語Udemy講師

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外資系メーカーでエンジニアとして勤務しているYukachiです 日本生まれ、日本育ちながら、現在では10か国以上の同僚・取引先と英語でやり取りしながらお仕事をしています

※この記事はプロモーションを含みます。

近年日系大手でもリストラが行われたり、なかなか給料が上がらなかったりという傾向がみられています。その影響によって、日系企業と比べて給与水準の高く、働き方の柔軟性が高い外資系企業への転職の注目度が上がっています。

また、外資系企業の場合は、ジョブ型採用であることが多いため、希望する職種・仕事内容のポジションを自らが選択して応募できるため、キャリア形成しやすいメリットがあります。

このように外資系企業への転職の注目度が上がっている一方で、外資系企業への転職の実情が分かりにくいという現状があります。

そのため多くの人が、

• どの転職エージェントを使うべき？
• どこで求人を探せばいい？
• エージェント経由と直接応募のどちらがいい？

といった悩みを抱えていると思います。

この記事では、実際に外資系メーカーでエンジニアとして働く立場から、外資系企業、特に外資系メーカーへの転職に強いエージェントを比較し、さらに直接応募との違いとメリット・デメリットを解説します。

Yukachi

ここで紹介するエージェントサービスはすべて実際に利用をして良かったと思ったものだけを厳選して紹介しているよ！

ゆーじ

厳選して紹介してくれるの助かる…!!!

ゆかうさ

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外資系企業が”エージェント利用”を重視する理由

実は外資系企業の中途採用ではエージェント利用がとても重視されています。

実際に私の部署でも中途採用するときはエージェントサービスを積極的に利用しています。

外資系企業が”エージェント利用”を重視する背景には、以下の３つの事情があります。

それぞれ詳しく解説していきます。

【外資系転職事情①】中途採用の決定権は人事部ではなく、募集部門長にある

日系の場合、人事権は人事部にある場合が多いですが、外資系メーカーの場合は実際に求人を出している部門のマネージャーや部門長にあることが多いです。

実際に集まった履歴書の確認や面接の実施も、求人を出した現場のマネージャーが実施することが多いのですが、当然通常の業務をこなしながら中途採用を行うのは大変な労力です。

そのため、エージェントサービスを積極的に利用し、エージェントに求めている人材とマッチしそうな人を探してもらうことで効率的に採用活動を進めているのです。

【外資系転職事情②】ジョブ型採用で求めている人材像が明確

外資系の中途採用では、ジョブ型採用であることが多いです。

求人情報には、Job Descriptionが明確に記載されていることがほとんどです。

特に理系専門職の場合は、特に必要なスキルや経験年数が細かく明確に指定されます。

このように求めている人材像が明確なため、それにマッチする人を的確に探す上でエージェントサービスはとても有効な手段になります。

【外資系転職事情③】外資系ではヘッドカウントが厳格でミスマッチを避けたい

外資系ではヘッドカウント、つまりその部門での社員数が厳格に管理されていることが多いです。

ヘッドカウントを増やすには、本社からの承認が必要なケースが多く、日本法人のマネージャーは承認を得るのに大変な労力を費やします。

Yukachi

外資系で人を増やすのはすごくハードルが高く、大変なことなんだ

このような事情から、ようやく勝ち取った新規採用のチャンスを最大限に活かしたいという気持ちが採用側にはあります。

そのため、採用側が一番恐れているのは人材のミスマッチです。

大変な労力を費やして採用しても、求めている人材像とずれていたり、あるいはミスマッチによってすぐに辞められてしまったらたまったものではありません。

このようなミスマッチのリスクをなるべく小さくするために、エージェントサービスを利用して求めている人材像に近い人を選りすぐってもらい、少しでも採用の成功率を高めようとしているのです。

外資系への転職を考えている場合は、エージェントサービスの利用がおススメ！

以上３つの理由から、外資系での中途採用ではエージェントサービスの利用が積極的に行われています。

私の会社で転職してきた方もエージェント経由がほとんどでした。

そのため、外資系メーカーへの転職を考えている人はぜひエージェントサービスの利用をおススメします！

ゆーじ

外資系への転職にエージェントサービスの利用がおススメなのはわかったんだけど、エージェントサービスって色々ありすぎて何を使用したらいいかよく分からないよ…

Yukachi

安心して！これから外資系メーカーへの転職におすすめのエージェントサービスを紹介するよ！

Yukachi

実際に利用してみて良かったと思ったサービスだけを厳選して紹介しているからぜひ参考にしてね！

外資系メーカーへの転職におすすめの転職エージェントサービス４選

実際に登録して面談をして、すごく良かった転職エージェントサービスを良かったポイントとおもに紹介します。

外資系メーカーへの転職に強い転職エージェントの選び方

転職エージェントサービスを厳選するにあたって、以下３つのポイントに着目しました。

【ポイント①】外資系メーカーの業界知識の深さ

これは外せない重要なポイントになります。エージェントサービスを利用する大きなメリットの１つが最新の転職業界のトレンドや状況について情報収集できることです。

転職エージェントサービスの中には幅広い業界に対応できるタイプのサービスもありますが、その場合担当するエージェントが外資系メーカー業界に詳しいかは見極める必要があります。

一方で、外資系メーカー業界にもともと強い転職エージェントサービスを使えば、どの担当者でも外資系メーカーに対して知識や経験が豊富であるケースが多いです。

また、一般的な業界の知識だけではなく、各会社のカルチャーや雰囲気についても精通している方が望ましいです。

同じ外資系でも会社によってカルチャーや重要視している価値観が全く異なります。

カルチャーについても知識のあるエージェントに担当してもらうことで、自分と相性の良さそうな企業を見つけられる確率を上げることができるのです。

【ポイント②】履歴書添削や面接練習などサポートの手厚さ

外資系メーカーの場合、会社によっては英文の履歴書（CV）の提出を求められるケースがあります。

また、仕事で英語力を求められることも多いため、場合によっては英語での面接がある場合があります。

このように日系企業とは異なる対応や練習が求められることがあるので、履歴書の添削や面接の練習などのサポートが手厚いサービスを使うことで、外資系メーカーへの転職成功率を高めることができます。

【ポイント③】親身になってヒアリングをしてくれるか

正直、私はエージェントを選ぶ際にこれを一番重要視していました。

「親身になって」というのはどういうことかというと、相談者の希望やキャリアに沿った提案をしてくれるかということです。

転職エージェントサービスは採用が成立することで成果報酬が発生する仕組みですので、基本的には転職を勧めたい立場にあるわけです。

そのため、成果優先のエージェントが担当になると、相談者の希望よりもエージェント都合で転職先を紹介されてしまうことがあります。

ゆーじ

確かに面談で伝えた希望とは全然違う求人ばかりを紹介されることあったなぁ

一方で、優秀なエージェントは相談者と信頼関係を構築することが重要であると考えています。なぜなら、信頼関係を構築できれば相談者が周りの転職希望者を紹介してくれる可能性があることを知っているからです。

また、相談者の希望とは異なる会社を紹介し、仮に採用が決まってもミスマッチが原因ですぐに退職してしまえば会社からの信用もなくなります。

このように、優秀なエージェントは長期的な目線でビジネスを考えており、相談者や会社との信頼関係を重視しているのです。

信頼関係を重視するエージェントは、相談者が希望するキャリアを親身になってヒアリングしてくれ、相談者にあった転職先の提案をしてくれます。

Yukachi

私が相談したときは、現職にとどまった方がいいかもしれないとアドバイスをくれたよ！

Yukachi

エージェントとの相性が全てといっても過言ではないから、転職エージェントサービスの選び方はとても重要だよ！

これら３つのポイントを踏まえて、Yukachiが実際に面談をして良かった転職エージェントサービスを４つご紹介します。

【おすすめ転職エージェント①】メイテックネクスト

メイテックネクストはエンジニアなどの技術職に特化した転職エージェントサービスです。

技術職に特化している分、業界の知識が豊富で適切なアドバイスを受けられるのがおすすめです。また、エージェント自身も半数がエンジニア出身のであることから、仕事内容に対する理解もあり、相談がしやすいのが特徴です。

また、職務経歴書の添削や面接対策などのサポートも手厚いので、エンジニアの方ではあればまずは登録しておきたいサービスです。

Yukachi

対象をエンジニアに特化している分、どのエージェントさんも知識が豊富で安心感がすごかったよ！

特に私のおすすめポイントは親身になってキャリアの相談に乗ってくれたことです。

一番衝撃的だったのは、自分の現職のことや今後のキャリアの希望を伝えたら、「今いる会社の待遇は業界全体から見てもとても良いので、このまま現職に留まることも選択肢の一つだと思います。」とアドバイスしてくれたことです。

転職エージェントは基本的に転職をしてもらうことで利益が発生するビジネスなので、このようなアドバイスをしてくれたのは、本当に私のキャリアのことを考えてのことだと思うので、信頼できるなと思いました。

Yukachi

キャリアについて親身に相談に乗ってくれたのが印象的でした！

【おすすめ転職エージェント②】JAC Recruitment

JAC Recruitmentはハイクラス転職に強い転職エージェントサービスになります。そのため、年収をアップしたい人や管理職などへのキャリアアップを転職で叶えたい人はまず登録することをおススメします。

年収が高い求人として外資系企業が多い傾向があることからも、JAC Recruitmentでは外資系企業の転職にも強いです。

また、非公開求人情報も多く取り扱いがあるため、外資系企業への転職を考えている人は登録して損はないでしょう。

【おすすめ転職エージェント③】パーソルキャリアBRS

パーソルキャリアBRSはバイリンガル・マルチリンガルを対象としたハイキャリア転職サービスです。そのため、語学力を活かしたい人にはとてもおすすめの転職エージェントサービスになります。

多くの外資系企業では語学力を求めるケースが多いので、パーソルキャリアBRSでは多くの外資系企業の求人を取り扱っています。

他のエージェントサービスとの大きな違いは、外国人エージェントが多く在籍していることです。日本人エージェントを希望している方にとってはデメリットになり得るかもしれませんが、外資系企業で多い英語面接の対策には大きなメリットになります。

また、転職サービス業界最大手のパーソルキャリアグループのサービスのため、安心感もあります。

Yukachi

私に担当してくれたエージェントさんは、とても親身になってキャリア相談に乗ってくれて好印象でした！

Yukachi

今すぐの転職をごり押しされることも中長期的な視点でキャリア相談にのってくれたので信頼できるなと思いました。

【おすすめ転職エージェント④】ビズリーチ

今まで紹介してきた転職エージェントサービスは、各転職エージェントサービスで登録や面談を行うことでサービスを受けられるものでした。

一方で、ビズリーチはスカウト型のサービスで、ビズリーチに必要情報を登録することで、様々転職エージェントサービスのエージェントから連絡をもらうことができます。

また、登録内容に興味をもった企業から直接スカウトメッセージをもらうこともできます。

つまり、登録さえすればあとは待っているだけで、あなたのことに興味をもった転職エージェントや企業から直接連絡をもらうことができるのです。

Yukachi

他の転職エージェントサービスだと、サービスごとに登録作業と面談を実施してようやく求人情報を得ることができるから、待っているだけで情報をもらえるのは強みだよね！

そのため、転職をするかどうかを悩んでいる段階でもとりあえず登録だけすることで、気軽に自分の市場価値を知ることができるので、転職に興味がある人はまずは登録してみることをおすすめします。

また、他のメリットとしては、連絡を受けたメッセージの中から興味をもったものだけ取捨選択して返信ができるので、自分と相性の良さそうな人を選んで連絡をとることができます。

転職エージェントサービスで一番重要なのは、担当エージェントとの相性です。

転職エージェントサービス自体がいくら素晴らしくても、自分の担当エージェントと相性が合わなければ良い転職は難しいでしょう。

ビズリーチだと、メッセージをくれたエージェントの中から気になる人を選んで返信できるのがもう一つのメリットになります。

Yukachi

エージェントの中にはSランク/Aランクヘッドハンターという存在がいて、高評価のヘッドハンターがもらえる称号なんだよ！このヘッドハンターから連絡があったらぜひコンタクトしてみてね！

会社HPからの直接応募のメリット・デメリット

これまでおススメの転職エージェントサービスをご紹介してきましたが、転職には「直接応募」というルートも存在します。

これは、転職エージェントサービスを経由せず、中途採用ページなど会社のホームページから直接申し込む方法です。

転職エージェントサービスの利用と比較して、転職希望先の会社のホームページから直接応募する場合のメリット・デメリットをまとめたいと思います。

会社HPからの直接応募のメリット

直接応募のメリットとして以下の３つが挙げられます。

【直接応募のメリット①】ジョブディスクリプションをもとに自分で希望するポジションを選べる

外資系企業の中途採用ページの多くでは、募集しているポジションのジョブディスクリプションが掲載されています。

エージェントサービスを利用する場合は、基本的にはエージェントが紹介する求人情報をもとに転職先を選択しますが、エージェントとのコミュニケーション不足だったりすると自分の希望とは異なるものばかり紹介されるケースもあります。

自分の興味がある転職先が明確で、中途採用ページに希望するポジションが掲載されているのであれば、そこから直接申し込んだ方が早い場合もあります。

【直接応募のメリット②】エージェント手数料が不要になるので、会社側が採用しやすい場合がある

転職エージェントサービスは、基本的に依頼主である企業から成果報酬を受け取ることで利益を出しています。そのため、企業はエージェントサービスを利用して中途採用をする際には手数料を支払う必要があります。

一般的な相場としては、採用者の想定される年収の30-35%程度になります。つまり、想定される年収が500万円の場合は、約150~175万円になり、年収700万円の場合は、約210~245万円となります。

一方、直接応募してきた転職希望者を採用する際には、エージェントサービスを経由していないので、当然手数料はかかりません。

もし、同じポジションに対して、エージェントサービス経由で申し込みがあった人と、直接応募の人がいて、どちらも同じくらいのマッチ度だった場合は、手数料のかからない直接応募の人の方が採用しやすいと考えるケースがあるかもしれません。

【直接応募のメリット③】社員による紹介制度がある場合がある

企業によっては、社員による紹介制度を設けているケースがあります。

もし興味がある転職先に知り合いがいる場合は、その知り合いによる紹介というルートが使える可能性があります。

このようなケースの場合、書類審査は免除され、面接からスタートできるケースもあるので、もし希望する転職先に知り合いがいる場合には、このような紹介制度があるか確認してみてもいいかもしれません。

会社HPからの直接応募のデメリット

一方で直接応募のデメリットとしては、以下の5つが挙げられます。

【直接応募のデメリット①】非公開求人情報は得られない

直接応募の場合、企業の中途採用ページなど基本的には一般的に公開されている情報から申し込むケースがほとんどです。

しかし、中途採用には非公開の求人情報をいうものがあり、これは転職エージェントサービスを利用しないと得られないことが多いため、直接応募の場合は非公開求人情報を得ることは困難になります。

【直接応募のデメリット②】履歴書や面接対策は自分自身で行う必要がある

直接応募の場合は、転職活動の全てを自分一人で行います。

そのため、履歴書や面接対策も自分自身で行う必要があります。

すでに転職活動を経験していて、自分一人での準備に抵抗感がない方は問題ありませんが、特に初めての転職のときにはエージェントサービスを利用することで履歴書や面接対策のサポートが得られるので安心です。

【直接応募のデメリット③】年収の交渉を自分自身で行う必要がある

前述した通り、直接応募の場合は一貫して自分一人で全てを対応する必要があります。そのため、企業との年収の交渉も自分自身で行う必要があります。

年収の交渉は普段あまりやったことがない人が大半だと思いますので、どこまで主張していいか分からない人も多いと思います。採用されたい気持ちが勝って、希望よりも低めの希望金額を提示してしまうケースも少なくありません。

転職エージェントサービスを経由すれば、この年収の交渉も代わりにやってくれます。エージェントは年収の交渉に慣れているので、自分の希望する年収、あるいはそれ以上の金額を望むことができるのです。

【直接応募のデメリット④】複数社との比較が難しい

直接応募の場合は、一般的に希望する転職先があってそこに直接申し込むという流れになるため、逆に自分が知らない企業の情報を得ることは困難です。

一方で、転職エージェントサービスの場合は、深い業界知識をもとに様々な企業の求人情報を提示してくれます。転職エージェントサービスを利用するとエージェントがまとめて情報を送ってくれるので、複数社間での比較がとてもやりやすくなります。

直接応募だと、情報収集も自分で行わないといけないので、普段忙しい社会人にとって幅広く企業の中途採用情報を集めるのはとても大変な作業になります。

【直接応募のデメリット⑤】キャリア相談ができない

転職エージェントサービスにあるキャリア相談は、当然直接応募の場合は受けることができません。

キャリア相談は要らないという人にとってはあまりデメリットにはなりませんが、転職活動ビギナーで何から始めたらいいか分からない人にとっては、全て自分でやらなくてはならない直接応募のルート少しハードになるかもしれません。

エージェントサービスと直接応募との使い分け

ゆーじ

会社ホームページからの直接応募のメリット・デメリットはよくわかったけど、結局どちらを選んだらいいの？

Yukachi

最適解としては、自分の転職活動の状況や希望に合わせて上手に使い分けることがおすすめだよ！

どちらのルートも良いところがあるので、自分の状況に合わせて使い分け、併用することで良いとこ取りをすることがおススメです。

まとめ

この記事では主に以下の３点について解説してきました。これから外資系企業への転職を考えている人はぜひ参考にしてみてください！

ゆかうさ

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ゆかうさ

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外資系エンジニア/ビジネス英語Udemy講師

外資系メーカーでエンジニアとして勤務しているYukachiです 日本生まれ、日本育ちながら、現在では10か国以上の同僚・取引先と英語でやり取りしながらお仕事をしています